CANON CanoScan LiDE60定価:オープンプライス
エントリークラスのスリムCISモデル 使いやすさに磨きをかけた、スリム&シンプルのCISスキャナ。
ACアダプタ不要、ワンプラグスキャン 使用時は、同梱のUSBケーブル1本でPCに接続するだけ。USBバスパワーを利用した、低消費電力設計のスキャナ。必要なときだけ取り出して、さっとつなぎ、使い終えたらさっと片付けられる、かんたん・快適なワンプラグスキャンを実現した。もちろんフィルムスキャン時も、ACアダプタ不要で快適に楽しめる。
Advanced Z-Lid&タテ置きスキャン 最高32mmまで、さまざまな厚みの原稿をしっかり押さえてスキャニングできる、Advanced Z-Lid。同梱スタンドを使って狭いスペースも活かせるタテ置きスキャン*。どちらも、フォルムに息づくスマート機能。(*A4までの定型書類が対象)
インライン1200dpi LIDE(ライド)テクノロジー。スリムなボディで写真画質を実現 キヤノン独自のLIDE〈ライド〉技術を駆使して、新たなカラーコンタクトイメージセンサー(CIS)を開発。CISの特性である等倍光学系の高解像力を十分に活かし、さらにセンサーを一列配置(インライン)とすることで、1画素を1センサーで認識し画素間の干渉を排除するなど、ひときわスリムなボディながら、高精細1200dpiの写真高画質を実現した。また、待機時間の少ないLEDランプの採用で、接続後すぐにスキャンが開始できる。
紙焼き写真にも多彩な画像補整機能 アルバムの中の懐かしい1枚も、フィルムスキャンの場合と同様に、多彩な補正機能で鮮やかに復元できる。
高性能なPDFファイルを簡単作成。(同梱の「CanoScan Toolbox」で実現可能) PC環境やOSを選ばない。閲覧や印刷がかんたんで、画像も文字も保存できる。テキストデータで検索も容易。このPDFファイルの特長を活かして、キヤノスキャンが提案するのは、画像とテキストデータを効果的に一体化してファイリングする、高品位な「デジタル・イメージ・ライブラリ」。キヤノスキャンなら、本体前面のPDFボタンで高機能なPDFファイルの作成が手軽に行える。
画像貼り合わせ(A3・B4画像作成) A4フラットベッドスキャナの原稿台に収まりきらない大判サイズ(A3、B4)の原稿を限りなくオリジナルに近いイメージで保存できる。画面の案内にそって、まず原稿を半分ずつスキャン。PC画面上で2つを合成したうえで、1枚のデータとして保存する。
EZ(イージー)ボタンでワンタッチスキャン 使用頻度が高い4つの機能「コピー」「スキャン」「PDF」「Eメール」の操作ボタンを、それぞれ独立させて本体前面に装備。各機能にワンタッチでアクセスできる。
複数の紙焼きを同時処理。ワンパスマルチスキャン 最大10枚までの写真原稿を同時に、1枚ずつ分割した形でスキャン。読み取り時間が大幅に短縮できる。また原稿の傾きも、自動的に補正する。
複数領域選択機能 1回のスキャンで同一原稿の複数の部分をスキャンできる機能。同一原稿の10カ所まで手動で選択できる。選択した部分は、それぞれ個別に解像度や画像調整などの設定が行える。
CanoScan Toolboxのプリントボタンでかんたんカラーマッチングプリント キヤノンのプリンタPIXUSとの連動で、スキャンした原稿の色味をよりよく再現してプリントアウト。「CanoScan Toolbox」のプリントボタンで、「かんたんカラーマッチングプリント」をONに設定するだけで、高度なカラーマッチング出力がかんたんに実現できる。
忠実な色再現、Adobe RGB対応 スキャンしたデータを、Adobe RGBの拡張色空間を使って保存できる。Adobe RGB対応のプリント環境において、より忠実な色再現のプリントアウトが楽しめる。
作成したファイルを自在に活用「ファイル管理革命Lite」同梱 JPEGやPDFなどフォーマットの異なるファイルも一括して管理できる多機能ソフト。簡単な操作でファイルの閲覧や整理がスピーディに行える。また、画像のレイアウト機能やOCRソフトとの連係機能も備えている。(※Windows版のみ)
付属ソフトを考慮すると激安です。 2006-08-15
ビジネスやデザイン分野で使うには不満が出るかもしれませんが、ホームユースのスキャナとしては、これで十分ではないかと思うレベルの完成度の高いパッケージだと思います。他の方も書いていますが、簡単操作やUSBから電源が取れるなど、家庭での使用をよく考えられていると思います。
付属ソフトも必要十分なものが揃っていて、例えば画像編集用にはArcsoftのPhotoStudioが付属しています。スキャン用のソフトだけでも単純な画質調整はできますが、細かな写真修正(赤目の除去や逆光補正など)に威力を発揮します。
さらに詳しい情報はコチラ≫この記事は2006/9/12に作成しました。